自動データ処理装置識別コード(Automatic Data Processing Equipment Identity Code) – ADPE(自動データ処理装置: Automatic Data Processing Equipment)の品目またはADPEを搭載する品目を示す1文字の識別コード。米国連邦制定法Public Law 89-306で定められているADPEの要件準拠の可視性をFSCにて提供されているいないを問わない。

0 – 品目が自動データ処理(ADP)部品付の品目ではないことを表している。

1 – アナログCPU、コンピュータアナログ用ADP中央処理装置。フロー、温度、圧力、角度位置、電圧のような物理条件の電気的等価を入力を受け入れ、これらの電気的等価を計算して結果を出力するCPUのみであることを表している。

2 – デジタルCPU、コンピュータ用ADP中央処理装置。デジタルインパルスに代表される情報を受け入れるCPUのみを表している。特に、データ上だけでなく、内部メモリ(ストレージ)内に格納されているプログラム上においてもオペレーターの介入がなくても等差数列と論理演算(プログラム)を実行することができる装置。 1から6までのコードはその品目が完全に自動データ処理装置(ADPE)の中にある場合にのみ使用され、それぞれのコード定義の一つを満たす区分のみに限定される(コード9参照)。

3 – ハイブリッドCPU、コンピュータのADP中央処理装置。相互通信に必要な変換能力を有し、コード1と2で定義されているアナログとデジタル機能の組み合わせを持つCPUのみを表している。

4 – 情報をCPUとの間でやり取りす るADP入出力ストレージ装置。入力装置はデータを移転するために使用され、CPUに指示を出す。出力装置はCPUによる処理結果を印刷形式、パンチカード、そのほかの磁気メディアに移転させるために使用される。同じ装置の中で上記機能がが組み合わされている入出力装置。このクラスとはテータ転送端末、バッチ処理端末と表示端末が付いていて、デジタルCPU、アナログCPU、またはハイブリッドCPUと組み合わせて使用でき量に設計・変更ができるようになっている。さらに後に入力・保存・出力ができる保存装置もついている。

5 – ADPの付属装置。ADPEの操 作の基本装置に直接接続するために使用されるコンポーネントまたは装置またはユニット。武器システム、制御システム、ミサイルシステム、通信システム、ナビゲーションシステムのようなシステムの部品として使用される汎用付属装置に接続させる完全ユニットとコンポーネントがこのクラスに含まれる。または設定装置のそのものの部品ではない、ADPE設定装置と組み合わせて使用される様々なユニット・装置・関連制御ユニットもここに含まれる。

6 – パンチカード装置。照合装置、キーパンチマシン、タビュレーティングマシン、検孔機、サマリーパンチ、ソーター、インタープリターを表す。(中央処理ユニットへケーブルが接続されているカード駆動機械は除く)

7 – ADPサプライとサポート装置。用紙、フラットフォルダ、シート、シールバンド、テープ、空リール、ハブ、キャニスター、キャリーケースのような消耗品。磁気テープ試験、認証および洗浄装置などのサポート装置も含まれる。ディスクパックテスト、認証およびクリーニング装置、テープ装置、ワインダー、スプライサー、カードリコンディショナーなどがある。

8 – ADPコンポーネント。アナログ部品、デジタル部品またはハイブリッドデータ処理装置を組み合わせたアセンブリ。

9 – コード1から6の定義を一つ以上満たす組込ADPEを含む品目に対して割り当てられる。

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