パーツ・ロジスティックデータの調査ツール
LogiQuestは、Terabase社が開発した強力で使いやすいロジスティック情報の検索ソフトウェアです。 LogiQuestは多くのデータベースを一元的に検索できます。シンプルな検索機能でサプライヤーやその過去の購入実績、代替部品や交換部品、図面や技術文書、公募などの情報を瞬時に引き出すことができます。
バッチ処理とカスタマイズ
LogiQuestには、バックグラウンドバッチ処理や一般的なプログラムのネイティブ形式でのデータのダウンロードなど、検索時間の削減が可能な機能が多く搭載されています。ダウンロード形式としてはExcel、Access、SQL Server、xBase製品をサポートするDBase3などがあります。レポートはPDF形式で利用できます。個々のフィールドとそのフォーマットの選択を含む、カスタムダウンロードおよびレポートレイアウトを作成できます。さらに、LogiQuestのインタラクティブディスプレイの多くは、不必要な情報を削減して、必要な情報を短時間に利用できるように設計されています。
ビルトインレポートの機能で自分の業務に合うようにレポートをカスタマイズすることができます。データベース間を通じたクロスリファレンス機能により、調達履歴、CAGE / CCR、PIDデータなどのデータを、FLISなどの主要データベースと独自に組み合わせてユーザー定義レポートを作成したりダウンロードすることができます。
3つの検索インターフェース
LogiQuestでは3つの異なる検索インターフェースを利用することができます。NSN/NIINやCAGEからの検索はもちろん、メーカーのパーツナンバーやキーワードを組み合わせて検索できます。「クイック検索」ではNSNやパーツナンバーを入力して簡単に検索を始めることができます。ユーザーは値を入力するだけで、どこにデータがあるのか意識することなく簡単に検索することができるように設計されています。どこにパーツがあるのかフィールドがわかっている場合には対象を選択することもできます。この二つの方法は簡単に正確に検索するために組み合わせることもできます。
「クラシックプラス」と「フォーム検索」ではよりパワフルな使い方を求めるユーザーにとっては詳細な検索機能を使うことができます。どこに探したい情報があるか指定したい場合や、検索対象を指定して検索したい場合やAND検索やOR検索を組み合わせたい場合にはこちらの機能をご利用頂けます。
収録データベース
LogiQuestは米国国防総省の機関や民間など複数のソースにあるパーツ・ロジスティックデータを単一のソースとしてまとめています。120の個別のデータファイルからなる60以上のデータベースを単一のプラットフォームにて利用することができます。これらのデータベースには1500万以上のFederal Supply Catalogの現用版と過去版のNIIN(National Item Identification Number)・NICNs (Navy Item Control Number)・1億以上のパーツが収録されています。LogiQuestは膨大なデータをプレミアムなサーチ機能で利用できます。